土曜日に夫とウォーキングしていてランチタイムにかかったので久しぶりにショッピングセンターのフードコートへ行きました。
土曜日の12時前というのに家族連れでほぼ満席でした。
九州人のソウルフード長崎ちゃんぽんを注文して座席に座ったら、お隣はママ友と3歳くらいの子供の2組が食べていました。
すると一人のママさんが旦那さんの愚痴を言い始めたのです。
(聞くつもりはなく聞こえてきたのですが…)
要約すると彼女はワンオペ育児でしかもご主人が自分を女性として見てくれないとママ友にこぼしていました。
仕事柄つい彼女をチェックしたら…(上半身しか見えなかったが)
服はグレーのニット。メイクはしてなくてスッピン。
髪の毛は洗いざらしのストレートのロング。
とっても顔色が悪く見え、もう一人のママより冴えない感じに見えました。
しかし隣りに座っているお子さんであろう女の子は髪を可愛くアレンジしてあげていて、自分の事は後回しで育児に頑張っているママなんだろうなと思いました。
私もそうでした。遠い目
独身時代はバブル全盛期。
ワンレン・ボディコンの華やかなファッションでした。
でも結婚して子供が出来た途端に汚れても洗濯出来る服。
お洒落なカジュアルな服がどこに売ってるのか?どんな服を選んで良いのかも分からない。
しかも実家は遠くワンオペ育児だったのでメイクする時間があったら少しでも寝たい。
未だに友人からあの頃の堀川さんは酷かったと笑い話にされるほどです。笑
30年前だったらそんなママさんは珍しくなかったのですが、今はファストファションで安くてお洒落な服が買えます。
SNSでお洒落情報もたくさん。
周りを見たら小洒落たママばかり。
鏡に映った自分の姿に愕然としたことがありませんか?
私はパーソナルカラーの診断を受けて色の力の凄さに驚き仕事にしました。
色を使ってお客様の魅力を引き出して幸せになって欲しいと当初も今も変わらず思っています。
色を勉強して例えメイクが出来なくても、自分に似合う色のリップを塗るだけで、血色が良くなり薄化粧をしたような効果があることを知りました。
例えプチプラの服でも自分に似合う色をトップスに持ってくるだけで、ぱぁ~と光が差したように明るく活き活きした表情になることを知りました。
何より楽しそうにしている私を見て家族の表情も変わっていきました。
家庭でのお母さんの力は絶大なのです。
ところでファションは色、形、素材、テイストまで分かれば最高ですが…
人が視覚の情報の中で印象を決める要素の8割は色なのです。
自分に似合う色、自分らしさを表現する色さえ分かれば、それだけでかなり変われるということです。
育児中のお母さん。
メイクする時間、お洒落をする時間がないなら先ずは色を味方にしませんか?
お母さんが活き活きと楽しそうにしていると、ご家庭まで明るくなりますよ。
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