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「もったいない」は断捨離の時ではなく購入時に考える言葉です。





先日コンサルを受講されたお客様から…「断捨離をしていて、この服が自分に似合うのか?どうしたら素敵に着こなせるのか?」というご質問とその服の写真数枚をいただきました。 







その服の目的や立ち位置が分からなかったので私の断捨離のやり方をお伝えしました。







そこで今日は皆様にもシェアしたいと思います。





私の中で、ファッションの定義を4つに分けています。



■1軍の服

ホテルや同等のお店で、胸を張ってお食事が出来る服装です。ドレスコードがある、もしくはなくても、そのお店の雰囲気に合うような、自分の中で上質な服装です。








■2軍の服

友人などとランチやお茶をする少しカジュアルなお店に合う服装。人に会っても恥ずかしくない、少し抜け感のある綺麗めカジュアルな服装です。







仕事用

クライアントによってもセミナーやコンサルでも違いますが、相手に対して失礼のない服装。好感を持っていただけるスーツやジャケットスタイルです。







普段着(ワンマイル着

ご近所に買い物に行ったりする服装。ジムやヨガなどのスポーツウェア。二軍用がくたびれ格下げした服。プチプラの服。人目をあまり意識していない服です。







まずはこの4つの定義に沿って、振り分けます。






この服の定義に入らないものって、購入目的が明確でないので、結局着なくなります。セールで買った服にありがちです。これを迷子服というカテゴリーにします。







続いて4つのカテゴリー+迷子服の中から手放すものを選択します。





2、3年袖を通していないものは、高価なものであっても手放す服です。それは何かしら理由があって、自分がときめかないからです。今の自分の気持ちやサイズ、流行に合わないからです。






また時間が経って着ていないものは、どうしてもデザインが古いです。痩せたら着よう!と思っているものを何年も寝かしていませんか?







「もったいない」という言葉は断捨離の時ではなく、購入時に「これを買う事でもったいない服にならないか?」と思い浮かべる言葉です。








また毎朝たくさんの服の中から探す、選ぶ時間ももったいないと思いませんか?







以前収納アドバイザーの方のセミナーの中で…都会は土地が高い!要らないものを家に置いておくことは、日々お金(家賃)を使っていることと同じと聞きました。

以来、気持ち的に断捨離しやすくなりました。







さて手放すものを決めたら…



ブランドもの

メルカリなどに出す。



●ノーブランドのもの

普段着に格下げするか、人にあげるか、「ありがとう」と言って捨てます。







今日のように涼しい日や残暑を繰り返しながら秋はやってきます。季節の変わり目は断捨離のチャンス!私流の断捨離、ご参考になれば幸いです。     





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